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お兄ちゃんが急に足が弱ってきた~♪


18歳の柴犬のシロたんがここに来て急に足が弱ってきました。
寝てしまうと自分ではなかなか起き上がれずに、それが悔しくて「ウ.ギャ~」と叫びます。
これが夜中の2時だろうが明け方の4時だろうがお構いなし……

こんな感じで足が流れてしまいます。
以前は12kgあった体重も8kgそこそこです。

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今までは寝て起きたらさっとトイレに連れて行けば間に合ったのですが、ここ1週間は目が覚めても起き上がれなくて、もがいている時に、既に大洪水……そして、溺れます。

お風呂へ直行!
体中を洗うのですが、座り込んでしまい今度は……不思議なくらい臭いはありません。


そこで娘がネットで「歩行補助用」のハーネスを見つけてくれて、早速註文!
今日届きました。

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獣医さん曰く「歩けなくて可哀想だと思って散歩を一日でも休んだら、全く歩けなくなりますよ」
ですから私はシロたんを少し無理やり引っ張って散歩しています。
近所の方、お散歩ですれ違うだけの見ず知らずの方が「可哀想ね~頑張るのよ!」と励ましてくださいます。   有り難いことです(^0^)

先日の検診で「シロたんはたぶん病気ではなくて、静かに寝ている間に亡くなるかもしれませんよ」とおっしゃいました。
年齢には不足なく、この上は「一日でも長く、苦しまずに……」が私達家族の願いです。
先生が続けておっしゃいました。
シロたんのこと、介護が大変になっても決して嫌いにならないで下さいね。
もし、介護するのが大変になったら相談して下さい。僕達は飼い主さんにそのワンチャン達が嫌われてしまうのが悲しいんです」
私は胸を張って言いました。
「先生、私は絶対にシロたんのこと嫌いになりません。どんなことがあろうと最後まで看取り、私の腕の中で眠らせてあげます」

昨今ドッグフードが研究され動物の医学の進歩により長寿犬が多いですが、その反面癌の犬が多く、又人間同様成人病の犬が増えているそうです。
犬の介護も余儀なくされています。
介護にいき詰まりなくなく犬を手放し保健所で薬殺してもらう飼い主の方、安楽死(獣医さんは尊厳死と考えている)を望む飼い主さん……
皆悩み抜いて出した結論

私は一日でも長くシロたんと居たいと思います。
今日は暗い話で御免なさい。
実は私に向けられている現実なんです。
明日からは又明るいブログに戻ります。


                            レポーター    チャコ

by shiroamuchiyako | 2006-07-28 10:44 | ワンチャン達のこと