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☆★☆お星様になってしまったたシロたん★☆★


  今日シロたんの初七日を迎えました。
  シロたんは12月3日の夜に旅たちました。
  皆様から沢山の温かいお励ましを頂きまして、頑張っておりましたがとうとう……

  12日2日は義父の35日でしたので、京都に帰省しました。
  今回は主人と2人で新幹線で行くことにしてワンチャン達は子供達にみてもらうことに
  しました。
  帰る日の早朝に娘からTELがありましたので一瞬「シロたんダメかな?」と思いましたが、
  この時は近所のワンチャンが亡くなったということでした。
  私が「シロたんは大丈夫?」と聞くと娘が元気な声で「大丈夫!」というので安心して、
  帰京の途につきました。

  P.M2:00頃娘からメールが入り「シロたんが動かないけれどこんなことある?」と
  近頃は殆ど寝ることが多かったので「最近寝てばかりいるから寝ているのかもョ?」
  P.M3:00再度娘からメールが入り「シロたんが動いたから大丈夫!」
  私もホットして家路を急ぎ、主人は用をたしてから帰るので、私だけP.M4:00頃帰宅
  しました。

  すぐにシロたんの顔を見にいくと寝ていたので起こしてトイレに連れて行き、又ベッドに
  寝かせました。
  その頃から段々意識が薄れてきました。
  私が声を掛けると何とか反応するような感じでした。
  それからは声を掛け手を握り続けました。
  主人に電話をかけ主人が電話口で、必死にシロたんの名を呼び続けました。
  最後の力を振り絞り手足を動かせ主人の声に応えておりました。

  シロたんも主人の声を聞き安心したのか、それから程なくして眠るように、眠るように
  静かに息を引き取りました。
  
  亡くなる1週間前より両目の角膜が溶けて眼球に穴が開き、先生からこのままいくと
  眼球にばい菌が入り、痛みで苦しむかもしれないと言われていました。
  それがなかったのがせめてもの救いです。

  火葬場で不思議な現象が起きました。
  荼毘にふす時、3度点火しても消えてしまい4度目でやっと点火しました。
  主人がどうしても仕事のアポイントが入っていて立ち会えなかったので、すぐに
  荼毘に付したことを連絡しようと重い携帯電話を操作しようとしたのですが、全く操作
  不能になってしまいました。
  実は私の携帯の待ち受け画面がシロたんなんです。
  携帯を操作するとシロたんの画面が消えてしまうので、きっとそれが嫌だったのでしょう。
  しばらくすると観念したのか、操作可能になりました。

  時間の経過と共に「シロたんの死」が受け入れられないでいます。
  私達人間も悲しいですが、チャコちゃんもアムちゃんも……
  アムちゃんは最後の日はシロたんの隣にずっと寄り添っていました。

  シロたんも小さくなってしまい、獣医さん、近所の方やお散歩仲間の方達に頂いたお花に
  囲まれて、私達を見守ってくれています。

  シロたんに沢山のお励ましや温かいお言葉を頂きました皆々様、
  本当に有り難うございました。
   

by shiroamuchiyako | 2006-12-09 18:00 | ワンチャン達のこと